11/17(日)、TECUM 定期研究会「数理教育セミナー」は 中央大
学理工学部で開催しました。藤田宏先生(東大名誉教授、TECUM
執行名誉会員)の御講演もありました。近々公開したいと思いま
す。一般会員の方には、研究会誌を送料だけでお送りします。
その他の方は
事
務担当にenail で御連絡ください。
次回の研究会は、2020年2月16日、早稲田大学早稲田キャ
ンパス(最寄駅は、東京メトロ東西線早稲田、あるいはJR 高田馬
場駅から、早稲田大学行き都営学バス終点)26号館( 大隈記念タワー)内の4
階402教室です。
受験の時期なので、受験生の波に飲み困れないように時間的な余裕を
みておいてください。
当日研究会の終りに(15:30過ぎから) 『2019年度TECUM 数理教
育藤田宏賞』の「表彰式」を行います。こちらはどなたでも
free に御参加いただけます。
表彰式終了後、表彰記念会を大隈タワー内の会場で「表彰式祝賀
会」を催します。こちらは会費が必要ですが、それ以外の制約はありません。
さらに詳しい情報は開催時期が接近したら
アナウンス致します。
2018年11月のNPO 法人 TECUM 設立に先立つ2018年2
月の研究会(2018年初頭からの任意団体 TECUM としての活動開始後最初の研究会)以来の
定期研究会「数理教育セミナー」の講演、発表プログラム
と
講演資料の表紙、目次、序文などのサンプル
を公開します。いまは directory だけが見えるようになっています。
2019年の8月には、1日の研究会と3日間のワークショップ、そして、
はじめての会場を借りた情報交換会を中央大学と早稲田大学の施設をお借りして
もちました。理事会にとっては「東京夏の陣」という厳しい挑戦
でしたが、参加者の皆様のご協力で、成功裡に終えること
ができました。
5月、8月、11月の研究会、luncheon seminar, 8月のWorkshop(s) の印刷資料、及び開催当日にで配布され
た追加資料については、
資料配布事務の担当者
までお問い合わせください。配布費用は、実費+
送付手数料ですが、「実費」が資料の種類、会員種別、参加日数、
送料などで少々違います。(原則として、研究会誌の頒布は一般会員は
送付手数料を除き無料ですがその他の方は1,000 円、Workshop
はそれぞれに厚目の製本資料と追加資料があるので、費用はご希望によって変動しますが
基本資料は 2,000 円です。Luncheon Seminar 資料についても同様で
すが 500 円を基礎とします。)
また残部数がないときは、複製、改変不能、印刷困難な電子ファイル
になってしまう可能性もあります。その分、費用は安くなります。
また、TECUM の「設立趣旨書」及び(Web 上には公開されていま
せんが所轄庁に提出した)「事業計画書」に明示されている
TECUM の第3の事業である「顕彰事業」として、今年度、数学教
育において優れた実践を蓄積してきた方に対して、その業績を讃
える
『TECUM 数理教育藤田宏賞』を贈呈すること、その選考には、理事
会とは独立した『顕彰委員会』(委員長: 山浦義彦日本大学文理
学部教授)が顕彰にふさわしい人の選考を行うことが決っています。
TECUM の考える「数学の良い先生」像
については、大雑把なものですが、上の『良い先生像』のハイパーリンクをクリックしてください。
今後、顕彰委員会での議論を経て基準を
詳細化し、個人情報を除
き必要な情報は随時公開して行きます。
自薦、他薦を問いません。ただし、本人以外の2名以上の方(成
人である必要はありません)からの推薦文などを必要とします。
必要な書類について詳しくはここをクリックしてください。
その他、推薦に関するご質問は、
顕彰委
員会宛のemail でお問い合わせください。受賞式を2月16日
に早稲田大学早稲田キャンパス開催される定期研究会の後開催さ
れることになりましたので、上記の文書の最終提出期限は12/16です。お急ぎください。
会員のための交流誌『 TECUM Letter 』2019年10月号(通巻
第12号)が会員に公開されています。近々12月号が発行されま
す。
TECUM 会員でありながら情報が
届いていないとか link が貼られていないなど、技術的な問題でうまく読めない
方は、遠慮なく
事務担当者に
email でお問い合わせください。
2021年度は開始早々の
5月の研究会の際に
定款で定められた社員総会をもち、2020年度の事業報告、会
計監査報告を行うとともに、2年任期の監事の選任と
今後の TECUM について基本方針の幾
つかについて全国の NPO に対するそれぞれの所轄庁の意向、
最新の特定非営利活動促進法等の情報をもとにより機動的な
TECUM の運営について、TECUM の『社員』(定款の規定により、一般会 員と執行名誉会員からなります)の意志を反映した定款を行う予定です。
2019/2/3 に開催した TECUM 数理教育セミナーでの
TECUM 法人化を記念
する藤田宏先生の御講演 を
YouTube を介して簡易に配信しています。
2018年11月9日に、東京都から、「特定非営利活動法人」(いわゆる
NPO 法人(Non Profit Organization))としての認証を受けまし
た。(「30生都管特第1403号」) これに基づいて東京法務
局の出張所に登記を申し込み、11月20日に登記が完了し、
NPO 法人 TECUM の
新しい法人金融口座 を開設
することが出来ました。
2018年12月1日に、
すでに NPO 法人の一般会員(会社法上の社員)として入会され
た方で臨時社員総会を開催し、
安定的で公正な TECUM の活動の強化のための事項を審議決定し
ました。 役員が増強され、新しい名誉会員制度がスタートしました。
会員、特に賛助会員のための隔月広報誌
『 TECUM Letter』
2018年12月号
は NPO 法人認証を祝って、完全公開しています。
以後、2019年2月号,2019年4月号,2019年6月号、
2019 年8月号、2018年10月号が発行されています。
■ TECUM の研究会への投稿について
■ TECUM の基本文書
TECUM が、2018年7月初めに
「特定非営利活動法人」(いわゆる NPO 法人)として
の認証を受けるために所轄庁である東京都にその申請をしたときの
設立趣旨書
と
申請時の定款 を公開します。
後者は形式的な部分が大きいので特にご関心のある方だけで結構
です。入会するには、これらの文書に、共感、共鳴、そして同意して入会申込書を御提出いただくことだけが条件です。
■ TECUM Workshop '2018
2018年8月22日に開催した、会員、非会員にも同様に
公開した、数学教師のための数学勉強会「TECUM Open Workshop on Mathematics Education
2018」 についてのプログラム、講演資料(後者は有料頒布)などお問い合わせは、
TECUM 事務局までお願いします。
■ その他の News
■プロジェクト TECUM とは
プロジェクト TECUM とは、《先を急いでばかりいる数学教育の現状》を憂い、
《より深い理解を通じた数理世界への接近を目指す数学教育の実
現》を目指す、教育改革の運動体です。
いまどきの学校環境では、孤立しがちな《改革を志す数学教員》を応援するために、《数理的な知性を尊敬する幅広い社会的ネットワークの存在》
を証明するとともに、教員の一層の自発的な研鑽を激励するために、
《数学と哲学と歴史の立場から数学教育関係者を支援》
するための活動をするものです。
TECUM はこれらの目的にかなうあらゆる活動を模索して機動的に取り組んで参ります。
もう少し具体的でより詳しい資料はこちら
■プロジェクト TECUM に入会するには
入会案内を御覧下さい。数学教育関係者の一般会員の他に、
TECUM の趣旨に賛同し TECUM の活動を応援して下さる賛助会員を熱烈に歓迎します!
(
ご入会案内) ただし、近々
NPO 法人として認証を受けますので、入会手続きが変更になりま
す。入会をお考えの方は
理事会までe-mail で御連絡ください。
■会報誌『TECUM Letter』について
一般会員のための、研究的機関誌『数学教育のロゴスとプラクシス』のほかに、
賛助会員の方に、TECUM の活動を速報的に報告し、また数学教育についての現代的視点を
共有していただくためのエッセイなどを連載する広報誌
『 TECUM Letter 』発行します。
数学教育を通じてつなながる賛助会員どうしの輪を広げ、知的な
異業種交流をはかるために賛助会員間の情報交換の場として
『TECUM Letter』が活用されることを期待しています。
現在は,
2018年度第 1号 からは
公開を会員に対してのみに制限しておりますが。
創刊準備号 と発刊済み号の目次だけは
一般の方にも
公開フォルダー で御
覧いただけるようにしています。
また、
創刊第6
号もNPO 法人認証記念号として公開します。最新号は創刊第8号(2018年4月号)です。
■TECUM定期研究会と定期研究機関誌について
E-mail |
tecumoffice(AT)flexcool.net |
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